
“大型トラックを自在に操る”
金本さんの働き方
前職は飲食業、と全く違う職種についていた金本さん。元々乗り物が好きではあったけれど、まさかこの仕事が10年続くとは入社当初は思ってもみなかったそうです。大きな10トン車をなんなく運転する金本さんですが、初めから大型トラックを運転できたわけではなく、2トン車から初めて、4トン、10トンと順番に慣れていくようにしたそう。初めて配送ルートに出るときは、先輩ドライバーが必ず同乗してくれて丁寧にルートのことや道の状況なんかを教えてくれます。


デスクワークが苦手で、トラックを運転しているとき以外は比較的身体を動かす機会が多いこの仕事が自分には合っていると話してくれた金本さん。でも、それ以上に金本さんがこの仕事に適しているのは安全に対する意識の高さだと感じました。タイヤチェックや安全点呼など、毎日のルーティンになりがちな仕事も、手を抜くことなくされているのはその顔つきを見ればわかります。後輩たちの指導係としても、とにかく「安全を最優先に。」ということを伝え続けているそうです。そんな金本さんが大きなトラックを運転する姿はとても凛々しくて頼もしい。お客様の大切な荷物を無事に届けるという使命感を感じさせます。
「目的地に無事着いた時の達成感がこの仕事のやりがい。」
安全に対して並々ならぬ想いを持っている金本さんだからこそ感じることなのかもしれません。そんな金本さんが一緒に働きたいと思う仲間は、“元気のいい人”、“挨拶ができる人”。当たり前のことかもしれませんが、この仕事をする上で大切なのは、そういった当たり前を大切にできる人かどうか、なのだそうです。日々、配送業務を繰り返していると、どうしても気がゆるんだり、大切なことが疎かになったりしがち。けれど、この仕事で最も大切な「安全を最優先に。」は当たり前のことだけれど、決して疎かにしてはいけないこと。安全が全てに繋がるくらい大切なことだという実感があるからこそ、当たり前のことを大切にできる人材を求めているのです。
金本さんの一日の
タイムスケジュール




楽しく仕事ができる人

元気よく挨拶ができる人
